沢登り講習会

■スマートにフォローだぜ!■

自宅近くを流れるS玉川べりの公園で会の沢登り講習会を行った。
今回の講習のポイントは、
パーティーの一員としてスムーズに遡行するための技術習得だ。
この技術を身に着けておけば、
リーダーの指示に従ってスマートにフォローできるはず。
現場で一から教えるなんてアホなことが避けられるはず。

1. 沢での行動
  目、耳、皮膚の感触など五感を研ぎ澄まして異常を素早く察知する。
  水流の音で声が通りにくいことが多いので、
  ホイッスルやコールを積極的に利用する。
2. ハーネス
    沢登り特有のロック機構付カラビナ(ロックカラビナ)を用いたアンザイレン
  結びは、フィギャーエイトノット・オンナバイト、
  バックアップはオーバーハンドノット
  120cmのソウンスリングで簡易ハーネス(ウエスト用、ヒップ用)作成
3. フォローでの滝の登攀
  ロープの途中でアンザイレンすることで時間節約
  ロックカラビナとフィギャーエイトノット・オンナバイト
    +オーバーハンドノットでアンザイレン
4. 固定ロープ通過
  ロックカラビナとダブルフィギャーエイトノット+オーバーハンドノット 
  バッチマン
5. 懸垂下降
  落としにくいエイト環のセット法⇒大きい輪でラックに付ける。
  セルフビレイ・スリングを使用したエイト環セット
  オートブロックでのバックアップ
  仮固定:巻きつけ法、ファイアーマン法、足に巻きつける方法
6. 搬送法
  ヘリコプターのピックアップポイントまでの短距離搬送を想定
  ひとりでの搬送、ヒューマンチェイン(2人、3人)
  ザックを用いた背負い
  ザック担架
7. 渡渉
  実際にS玉川(川幅約25m)を渡渉
  ザックのウエストベルトは解放する。 
  スクラム渡渉(2人、3人)
  流星法⇒渡渉する者はロックカラビナ+ムンターヒッチ
  固定ロープにスリングでセルフビレイをとって渡渉

講習風景_1
講習風景_1

講習風景_2
講習風景_2

日 程:2020年7月19日(日)晴れ
タイム:9:00~15:30
参加者:H田、U田、O原、A宮(山梨山の会)、H爪(山梨山の会)、
    まるめの(講師)

by まるめの

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