越後・矢筈岳(独標1066まで)

■稜線は藪だらけ■

室谷川(むろやがわ)左岸林道から越後・川内山地の盟主、矢筈岳を目指しました。
今年の春は融雪が早いから4月下旬じゃぁ藪がきついかな?
・・・と思ってはいたけれど、がっかり予想通り。
丸2日藪を漕ぎまくりました。

魚止山(標高1,079m)を経て矢筈岳(標高1,257m)に立つ予定でしたが、
1泊2日の山行の成果は矢筈岳へ続く主稜線を真近に望む、
独標1066を越えたコル(標高1,000m)までとなりました。

魚止山の登りは比較的踏み跡がはっきりしていましたが、
残雪が覆って不明瞭な箇所もありました。
標高700mを越すと雪を繋いで登高することが出来ました。
山頂直下で北側の残雪をトラバースして魚止山に立ちましたが、
急な藪尾根を直登するのが正解のようでした。
帰路は正解ルートを下りました。

初日は魚止山を越え、標高1,040mのコルで幕営しました。
無風快晴、素晴らしい眺めの快適な泊地でした。

泊地.JPG
初日の泊地

翌日は矢筈岳登頂を期して4時に出発しました。
もっと早出したかったのですが、
独標1066付近に悪場があるようで、
明るくなってから悪場を通過したかったのです。

泊地からしばらく稜線南東側の残雪を進めましたが、
やがて痩せた尾根の藪漕ぎが延々と続きました。
体力と気力が削がれました。

藪を進む.JPG
藪を分けて

矢筈岳への稜線は残雪が殆どなく濃い藪が見てとれたので、
独標1066を越したところで登頂を断念することにしました。

御神楽悪遠望.JPG
御神楽岳遠望

泊地まで再び藪尾根を戻り、
魚止山の取付きに下り着いたのは18時過ぎでしたから、
下山の判断は正しかったようです。

矢筈岳.jpg
前矢筈岳(中央)と矢筈岳(左奥)

日程:2021年4月23日~24日(土)
メンバー:L.まるめの、ちー、キャッスル
タイム:
4月23日(金)快晴
車デポ地6:00--魚止山西尾根取付き7:50~8:00--魚止山12:50~13:00
--TS(標高1,040m)13:20
4月24日(土)快晴後晴
TS--独標1066 7:35~7:45--引き返し点(標高1,000m)8:10~8:20
--TS 13:30~14:00--魚止山西尾根取付き18:00~18:15--車デポ地20:15

by まるめの

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