上信越・白砂山

■満開だったけど■

シラネアオイの群落を目当てに白砂山を登った。
シラネアオイ。
清々しいライトブルーで山の花にしては大柄。
まるめのが好きな花だ。
初めて出逢ったのは大学生の頃に登った日光白根山だ。

白砂山にシラネアオイの群落があるんだって。
そんな話を聞いて花の時季を待っていた。

もともと、白砂山は気になる山だった。
白砂川を遡行しスルスの岩穴を見て山頂に立とうと思っていた。
でもいいや。
登れるときに登っちゃおう。
シラネアオイが待ってるからね。

ひとり旅も寂しいなぁと思っていたら、
大学山の会の同期OBのM君が付き合ってくれることになった。
都合が良いことに、M君の家は白砂山の道中、軽井沢なのだ。

登山口に着きいざ出発と思ったら、M君は野反湖散策に変更すると言う。
最近登った山の下りで膝を痛めたそうだ。
この年になって無理は禁物だ。
頂上で乾杯するために用意したビールをM君に渡し、とぼとぼ出発した。

地蔵峠を経て堂岩山(2,051m)まではしっかり登りだった。
標高1,900m付近から雪が残っていたが、
雪融けのどろ道は避けることが出来た。

白砂山(ずっと奥の雲の下が山頂、手前のピークは漁師ノ頭)
白砂山.jpg

「漁師ノ頭」付近はシャクナゲが多かった。
しかし、「ウラ年」なんだろうか?
殆ど花は咲いておらず、ツボミだって少ない。

咲いていればシャクナゲロードなのに・・・
シャクナゲロード.jpg

稜線で多数のシラネアオイに出逢えるかと思ったが、ちょっと期待外れ。
8株20花を確認するに留まった。

稜線のシラネアオイ
シラネアオイ.jpg

堂岩山の下りからえらい遠くに見えた白砂山だったが、
辿ってみれば登り下りが少ない稜線で大した苦労はなかった。

狭い頂上には母子連れのみ。
お愛想に、シャッター押しましょうか?と声をかけたら、
結構ですと愛想がない。
他に登山者のいない天辺で警戒されたかな?
決して悪いモンじゃありましぇん。

白砂山頂上
白砂山頂上.jpg

14時には登山口に戻ると言っていたM君を待たせちゃ申し訳ない。
せっかく持ち上げたビールに未練はあったが、
手をつけずそそくさと下山した。

M君によれば、
富士見峠から八間山へ10分登った山中にシラネアオイの群落があるとのこと。
見事に満開の花園の写真を見せてくれた。
道は良く整備されておりもっと高齢になっても大丈夫だよと太鼓判。
10年後にまた来るか。
地元で保護して株を増やしているそうだ。

シラネアオイの群落
シラネアオイ群落.jpg

日 程:2021年5月31日(月)晴れのち曇り
メンバー:まるめの
タイム:
野反湖登山口8:15--地蔵峠8:50--堂岩山10:10
--白砂山11:30~11:40-(往路戻る)-野反湖登山口14:35

by まるめの

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