南アルプス神宮川・笹ノ沢

■高巻きも楽し??■ 9月の声を聴こうというのに煮詰まるような暑い日が続く。頭を冷やしに南アルプス・神宮川笹ノ沢を遡行した。自宅から車のデポ地まで30分とかからない近場の沢だ。 下山は雨乞岳の登山道から石尊神社を回って車に戻る予定にしたので、車は神宮川林道の中程にデポした。早く目を覚ましたくせに家を出るのが遅くなってしまい、沢装備を着けて車を後にした頃には、すでに陽は頭上に高々と昇っており、…

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尾瀬・センノ沢

■思いがけない癒しの渓■ 酷暑の夏は沢登りで涼みたいよね。2日の日程で美渓、奥利根ヘイズル沢を目指したが、どうも2日目の天気の具合がよろしくない。美しい渓は天気の良いときに楽しく遡るに限る。紅葉の頃のお楽しみにとっておくことにしよう。 ・・・という訳で、1日限りの好天を利用して、消化日程的に考えていた尾瀬・センノ沢を遡行した。(消化日程なんて、センノ沢ちゃん、ゴメン。) 自家用車は大清水ま…

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沢登り:渡渉

■渡る?渡らない?それって大問題■ 沢での渡渉方法についてまとめてみた。 渡渉しなければならなくなったとき一番肝心なことは、冷静に流れと地形を観察すること。渡るか、待つか、より条件の良い場所はないか?じっくり観察し考えよう。 前のパーティーが渡ったからといって、自分たちが全員安全に流れを渡れる保証はない。パーティーの力量は違うし、流れの状況だって刻々変化する。流れが落ち着くのを待つという選…

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沢登り:懸垂下降

■懸垂下降はアブナイ■ 夏は沢の季節だ。今年の梅雨は長かったけれど、ようやく明けそうな気配だ。そこで、沢登りに必須の技術、懸垂下降の手順をまとめてみた。 沢を遡行中に滝やゴルジュを高巻く場合、「小さく」が原則だ。しかし、大高巻きを強いられクライムダウンで沢に戻れないことだってある。そんな場合は懸垂下降の出番だ。 懸垂下降の手順は概ね次のようになる。余談になるが、沢登りに携行するロープの長さ…

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沢登り講習会

■スマートにフォローだぜ!■ 自宅近くを流れるS玉川べりの公園で会の沢登り講習会を行った。今回の講習のポイントは、パーティーの一員としてスムーズに遡行するための技術習得だ。この技術を身に着けておけば、リーダーの指示に従ってスマートにフォローできるはず。現場で一から教えるなんてアホなことが避けられるはず。 1. 沢での行動  目、耳、皮膚の感触など五感を研ぎ澄まして異常を素早く察知する。  水…

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